銀行員 RとPythonに出会う

Rネタを中心に、いろいろと更新していきます

Translation

今回は最近の取り組みを紹介します。

 

Software Carpentryという、研究者(リサーチャー)向けにRやPythonいったプラグラミング言語による分析スキルを教えているボランティアの日本語化プロジェクトにアサインしています。

software-carpentry.org

 

RやPythonによる分析の仕方を中心に様々なレッスンが無料で公開されており、誰でも簡単に学ぶことができます。

 

きっかけは、Tokyo.RというR言語のコミュ二ティで「Software Carpentryの日本語化プロジェクトを始めたい」というニュージーランド人のトムのプレゼンを聞いて、ツイッターでプレゼンについて呟いていたら誘われたことでした。

 

英語なんて自信ないくせに、何を血迷ったかjoinしたい!っと返信して参加してしまいました。

 

早速プロジェクトが走り出して作業を進めていますが、勉強になることばかりで、参加してよかったなと思っています。

(git hubでプロジェクトを進めているので、git hubに入門するきっかけにもなりました。)

 

そして最後に毎度のごとく話が変わりますが、お題をTranslationとしたからか、"Lost in Translation"という東京が舞台の映画をふと思い出しました。 

ロスト・イン・トランスレーション [DVD]

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この映画、とても好きなので何回も観ているのですが、サントラで使われているMy bloody valentineというバンドの「sometimes」という曲が最高に好きです。

日本に縁もゆかりもなく、ただただ日本に来ることになった「外国人」の視点が描かれていて、その異邦人(外国人)が"Tokyo"のエネルギーに呑まれながら表現するストーリーがなんとも言えない孤独感とノスタルジックな雰囲気を出しています。そこで例のサントラがマッチして、病み付きになります。

 

ちょっと無理やりですが、モデリング実務の観点でいうと"Lost in Translation"になるのは避けたいですね。